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チャクラ、すなわちアリス・ベイリーの“エネルギー・センター”
さて今日から、ブログ・日記も本題に入り、次回の「エソテリック・ヒーリング連続講座」のテーマ、「チャクラ」に入っていきたいと思います。
初日は15日なので、早いもので、あと1週間ちょっとです。
アリス・ベイリーの本の中では、「チャクラ」という言葉は使われておらず、「エネルギー・センター」という言葉が使われていますが、それだと一般の人には伝わりにくい(インパクトが少ない)ので、「チャクラ」という言葉を使っています。
チャクラはもちろん、インドで使われていた言葉で、「(人間の見えない身体にある回転する光の)輪」というような意味です。
主要なチャクラが7つあることは、日本でもかなり一般的に知られるようになってきましたが、主要でない、小さなチャクラも多数(数え方によっては無数に)あります。
さらに、人間は宇宙と相似構造をなす“小宇宙”ともいわれますが、実際に宇宙(=“大宇宙”)にもチャクラに相当するものが存在するのです。
宇宙全体を俯瞰~精査できるような超高性能の望遠鏡~顕微鏡機能を兼ね備えた機器があったとして、それで倍率をドンドン変化させて観ていくと、この宇宙はまさに、ホログラフィー的なエネルギー・ネットワーク・システム構造をしていると考えられ、一つのレベルの存在=エネルギー・ネットワークにおいて、最も重要な役割を果たすのが、
人間レベルでは(7つの)チャクラといわれてきたものなのである・・・というのが、アリス・ベイリーによって初めて明確に提示されたエネルギー宇宙論だと、私は捉えています。
アリス・ベイリー(を通して情報を伝えたジュワル・クール大師)が、チャクラという言葉を使わずに、「エネルギー・センター」という言葉を使っているのは、(人間レベルに固有の現象として扱うのではなく)そのようなエネルギー宇宙論の立場から、どのレベルのエネルギー・ネットワークにも共通する普遍的問題として敷衍可能な概念として語りたかった、ということがあるのではないか、と思います。
これは、アリス・ベイリーの本の中に出てくる他の言葉にも、共通に見られる特徴といえます。
例えば、「人類」のことをわざわざ「自然の第4王国」と表現することがよくあります。
(太陽系の)自然には7つの王国が存在すると言われ、下から、鉱物・植物・動物、そして人間、超人(ハイアラーキー)・惑星(シャンバラ)・太陽(ロゴス)という7つで、そのうち人類は(上から数えても、下から数えても)4番目ということですが、これは7つあるうちの4番目ということで、同じ関係性をもつものにはみな共通性があるので、アリス・ベイリーの勉強を積めば積むほど、「人類」ではなく「第4王国」という言葉を使うことによって、多くの関連する意味が引き出せるようになっていくのです。
アリス・ベイリーの著作、中でも「論文」とされているもの(“A Treatise on Cosmic Fire ”=『宇宙の火[
に関する論文]』/『ホワイト・マジック』/7つの光線に関する論文シリーズ=『秘教心理学・第一巻』
・『秘教心理学・第二巻』・“Esoteric Astrology”[『秘教占星学』]・『秘教治療』・“The Rays and the Initiations”[『光線とイニシエーション』])は特に、その辺の論理や言葉づかいに配慮がなされていると感じます。
話を「チャクラ」に戻し、人間の病気治療~健康を考えるという実際的な目的ももって書かれた『秘教治療』においては、人間をエネルギー・ネットワーク・システムとして見て、そのシステムの不調和を整えて(パーソナリティーを魂の支配下において)調和に導くことがヒーリングの根幹であると考えるわけですから、そのシステムの中で最も重要なエネルギー・センターである7つのチャクラは、当然のことながらエソテリック・ヒーリングにおいて最も重要な要素になるわけです。
このチャクラ~エネルギー・センターの正しい理解なしに、エソテリック・ヒーリングを語ることは無意味です。
では、そのアリス・ベイリー『秘教治療』の中でチャクラ~エネルギー・センターについてどのようなことが語られているか、というと、おそらく日本で最もこれに精通している人たちであっても、まったく知らない、あるいは容易に理解できない説明がなされています。
それはなぜかというと、これまでややこしい話で説明してきたように、普遍的なエネルギー・システムの立場にたって、他の近接するレベルのエネルギー・センター(例えば、「地球」の主要なエネルギー・センターであるシャンバラやハイアラーキー)との関係を重視しながら語っているからです。
それは、慣れないうちはとても難解でわずらわしいように思えますが、理解が進んでいくと、個人の問題を考えながら自然とこの惑星や太陽系、さらに大きな宇宙とのつながりが感じられる、まさに宇宙意識(卑俗な意味で使っています)を育ててくれるのです。
今日は、非常に抽象的な話になってしまいましたが、アリス・ベイリーにおける「チャクラ」理論の一番の特徴を述べると、以上のようになるかと思っています。
初日は15日なので、早いもので、あと1週間ちょっとです。
アリス・ベイリーの本の中では、「チャクラ」という言葉は使われておらず、「エネルギー・センター」という言葉が使われていますが、それだと一般の人には伝わりにくい(インパクトが少ない)ので、「チャクラ」という言葉を使っています。
チャクラはもちろん、インドで使われていた言葉で、「(人間の見えない身体にある回転する光の)輪」というような意味です。
主要なチャクラが7つあることは、日本でもかなり一般的に知られるようになってきましたが、主要でない、小さなチャクラも多数(数え方によっては無数に)あります。
さらに、人間は宇宙と相似構造をなす“小宇宙”ともいわれますが、実際に宇宙(=“大宇宙”)にもチャクラに相当するものが存在するのです。
宇宙全体を俯瞰~精査できるような超高性能の望遠鏡~顕微鏡機能を兼ね備えた機器があったとして、それで倍率をドンドン変化させて観ていくと、この宇宙はまさに、ホログラフィー的なエネルギー・ネットワーク・システム構造をしていると考えられ、一つのレベルの存在=エネルギー・ネットワークにおいて、最も重要な役割を果たすのが、
人間レベルでは(7つの)チャクラといわれてきたものなのである・・・というのが、アリス・ベイリーによって初めて明確に提示されたエネルギー宇宙論だと、私は捉えています。
アリス・ベイリー(を通して情報を伝えたジュワル・クール大師)が、チャクラという言葉を使わずに、「エネルギー・センター」という言葉を使っているのは、(人間レベルに固有の現象として扱うのではなく)そのようなエネルギー宇宙論の立場から、どのレベルのエネルギー・ネットワークにも共通する普遍的問題として敷衍可能な概念として語りたかった、ということがあるのではないか、と思います。
これは、アリス・ベイリーの本の中に出てくる他の言葉にも、共通に見られる特徴といえます。
例えば、「人類」のことをわざわざ「自然の第4王国」と表現することがよくあります。
(太陽系の)自然には7つの王国が存在すると言われ、下から、鉱物・植物・動物、そして人間、超人(ハイアラーキー)・惑星(シャンバラ)・太陽(ロゴス)という7つで、そのうち人類は(上から数えても、下から数えても)4番目ということですが、これは7つあるうちの4番目ということで、同じ関係性をもつものにはみな共通性があるので、アリス・ベイリーの勉強を積めば積むほど、「人類」ではなく「第4王国」という言葉を使うことによって、多くの関連する意味が引き出せるようになっていくのです。
アリス・ベイリーの著作、中でも「論文」とされているもの(“A Treatise on Cosmic Fire ”=『宇宙の火[
に関する論文]』/『ホワイト・マジック』/7つの光線に関する論文シリーズ=『秘教心理学・第一巻』
・『秘教心理学・第二巻』・“Esoteric Astrology”[『秘教占星学』]・『秘教治療』・“The Rays and the Initiations”[『光線とイニシエーション』])は特に、その辺の論理や言葉づかいに配慮がなされていると感じます。
話を「チャクラ」に戻し、人間の病気治療~健康を考えるという実際的な目的ももって書かれた『秘教治療』においては、人間をエネルギー・ネットワーク・システムとして見て、そのシステムの不調和を整えて(パーソナリティーを魂の支配下において)調和に導くことがヒーリングの根幹であると考えるわけですから、そのシステムの中で最も重要なエネルギー・センターである7つのチャクラは、当然のことながらエソテリック・ヒーリングにおいて最も重要な要素になるわけです。
このチャクラ~エネルギー・センターの正しい理解なしに、エソテリック・ヒーリングを語ることは無意味です。
では、そのアリス・ベイリー『秘教治療』の中でチャクラ~エネルギー・センターについてどのようなことが語られているか、というと、おそらく日本で最もこれに精通している人たちであっても、まったく知らない、あるいは容易に理解できない説明がなされています。
それはなぜかというと、これまでややこしい話で説明してきたように、普遍的なエネルギー・システムの立場にたって、他の近接するレベルのエネルギー・センター(例えば、「地球」の主要なエネルギー・センターであるシャンバラやハイアラーキー)との関係を重視しながら語っているからです。
それは、慣れないうちはとても難解でわずらわしいように思えますが、理解が進んでいくと、個人の問題を考えながら自然とこの惑星や太陽系、さらに大きな宇宙とのつながりが感じられる、まさに宇宙意識(卑俗な意味で使っています)を育ててくれるのです。
今日は、非常に抽象的な話になってしまいましたが、アリス・ベイリーにおける「チャクラ」理論の一番の特徴を述べると、以上のようになるかと思っています。
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