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カオス理論と社会現象への適用 ~どのようにして混沌社会から秩序を生み出すか~
連日、セミナーや色々なミーティングがあり、それに加えて税金や出版関係の仕事が入って、なかなか記事を書く時間が取れません。
荒井さんのセミナー報告や、今日は持続可能性に関するとてもいい話を聴いてきて(第1回持続可能性勉強会:東大IR3Sのサスティナビリティ学とは?)その講師の竹林 征雄さんが、哲学な思想的なことを重視されていて、とても嬉しく、書きたいことはたくさんあるのですが・・・
すみません、イヴェント案内でお茶を濁させていただきます。
といっても、とても貴重な話が聞ける機会ですので、是非!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カオス理論と社会現象への適用
~どのようにして混沌社会から秩序を生み出すか~
日時:2011年4月9日(日)10:00~16:30
会場:武蔵小杉駅そば
講師:苗 鉄軍(みょうてつぐん)
複雑系におけるカオスとは、一見混乱した中に大いに創造性を秘め、無限の秩序を作り出された発生源です。新しいカオス力学的世界観によって科学や技術ばかりか経済学、政治学、社会学などより広範な分野でパラダイムを大きく転換させ、構造変革を起こしつつあります。
このような激動の中に今回、カオス学の基本概念、例えば、「非線形相転移」、「分岐」、「フラクタル」、「スケール不変性」、「奇妙アトラクター」を一般に解説します。また、カオス理論の応用として、自然科学、心身現象、進化一般、社会問題にアプローチする際の革新的な考え方を示します。つまり、非線形系に起こるありふれた普遍現象であることと判明したように、カオスはいたるところがあります。この中に、自然も生体も一定の定常と規則の状態に維持するより、むしろカオスによる生き生きゆらぎ源泉として、動的状態を積極に作り出しています。
そして現在、危機時代の到来を見え、大きな社会的転換点となり、それをアーヴィン・ラズロは「ワールドシフト」を提唱されています。今回、ワールドシフトとカオスポイントの起きる必然性、分岐の特徴についてカオス理論から解明していきます。
第1部(10:00~12:00) 「システム力学概論」
第2部(13:00~15:00) 「カオス理論概要」
第3部(15:15~16:30) 「カオス理論の社会現象への適用」
【講師のプロフィール】
苗鉄軍Ph.D.
カオス・複雑系に関する領域において研究と応用に取り組んでいる。特に生体と心身現象の中からカオスとフラクタルを測定と共にゆらぎ法則を見出して、新しい知見を提唱しています。これにより、IEEE学会、Life Science国際大会で評価され、Franklin V. Taylor賞(2010)、FISITA大賞(2004)を初め数多く受賞しました。1986年Master修了、専門は理論物理学、1995年に博士課程を修了、専門は人間工学。現在、International IEEEの一員として、心身問題、潜在生体エネルギー問題について「カオス」アプローチを用いた本質解読と可視化を行っています。
共著『Advances in Natural Computation』(Springer-Verlag GmbH)、
『散逸構造論』(吉林大学出版社)。
学術論文86編掲載。
申込:秘教科学分科会・神尾
Tel&Fax:03-3672-8473
e-mail:kamio@subtle-eng.com
費用:学会員4,000円 非会員5,000円
荒井さんのセミナー報告や、今日は持続可能性に関するとてもいい話を聴いてきて(第1回持続可能性勉強会:東大IR3Sのサスティナビリティ学とは?)その講師の竹林 征雄さんが、哲学な思想的なことを重視されていて、とても嬉しく、書きたいことはたくさんあるのですが・・・
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カオス理論と社会現象への適用
~どのようにして混沌社会から秩序を生み出すか~
日時:2011年4月9日(日)10:00~16:30
会場:武蔵小杉駅そば
講師:苗 鉄軍(みょうてつぐん)
複雑系におけるカオスとは、一見混乱した中に大いに創造性を秘め、無限の秩序を作り出された発生源です。新しいカオス力学的世界観によって科学や技術ばかりか経済学、政治学、社会学などより広範な分野でパラダイムを大きく転換させ、構造変革を起こしつつあります。
このような激動の中に今回、カオス学の基本概念、例えば、「非線形相転移」、「分岐」、「フラクタル」、「スケール不変性」、「奇妙アトラクター」を一般に解説します。また、カオス理論の応用として、自然科学、心身現象、進化一般、社会問題にアプローチする際の革新的な考え方を示します。つまり、非線形系に起こるありふれた普遍現象であることと判明したように、カオスはいたるところがあります。この中に、自然も生体も一定の定常と規則の状態に維持するより、むしろカオスによる生き生きゆらぎ源泉として、動的状態を積極に作り出しています。
そして現在、危機時代の到来を見え、大きな社会的転換点となり、それをアーヴィン・ラズロは「ワールドシフト」を提唱されています。今回、ワールドシフトとカオスポイントの起きる必然性、分岐の特徴についてカオス理論から解明していきます。
第1部(10:00~12:00) 「システム力学概論」
第2部(13:00~15:00) 「カオス理論概要」
第3部(15:15~16:30) 「カオス理論の社会現象への適用」
【講師のプロフィール】
苗鉄軍Ph.D.
カオス・複雑系に関する領域において研究と応用に取り組んでいる。特に生体と心身現象の中からカオスとフラクタルを測定と共にゆらぎ法則を見出して、新しい知見を提唱しています。これにより、IEEE学会、Life Science国際大会で評価され、Franklin V. Taylor賞(2010)、FISITA大賞(2004)を初め数多く受賞しました。1986年Master修了、専門は理論物理学、1995年に博士課程を修了、専門は人間工学。現在、International IEEEの一員として、心身問題、潜在生体エネルギー問題について「カオス」アプローチを用いた本質解読と可視化を行っています。
共著『Advances in Natural Computation』(Springer-Verlag GmbH)、
『散逸構造論』(吉林大学出版社)。
学術論文86編掲載。
申込:秘教科学分科会・神尾
Tel&Fax:03-3672-8473
e-mail:kamio@subtle-eng.com
費用:学会員4,000円 非会員5,000円
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