非暴力コミュニケーション(1)
昨日の、きくちゆみさんの「非暴力コミュニケーション(NVC)」、とてもとても素晴らしかったです。
探し求めていたもの(の一つ)に、巡り合えた感じがしました。
そして今日は、高木善之さんの越谷での講演会。
6月25日に地元・江戸川区で講演いただいたときは、主催者の立場で落ち着いて聴けなかったところがありましたが、今日は一番前のかぶりつきに陣取り、一聴衆としてじっくりお話を伺うことができました。
6月の時とテーマも基本的に同じで、2/3は重複する話でしたが、私は(重要な話は)反復して聴くのはすきですし、高木さんの素晴らしさは、毎回毎回全力投球で話されるので、それがまた感動を呼び、深く心に響きます。
終了後の交流会では、高木さんが大切にしてこられた「非対立」の話がかなり出て、昨日の続きを別の角度から伺っているような感じでした。
高木さんは、物理的な意味での「非暴力」だけではなく、精神的な意味での対立も生まないという意味で「非対立」という言葉を使われてますが、それはインド思想の「アヒンサー」に近く、「非暴力コミュニケーション」の「非暴力」もアヒンサーとかなり密接につながっている感じなので、両者はほぼ同じ概念といえるのではないか、と思いました。
私が、「非暴力コミュニケーション(NVC)」が素晴らしいと思うのは、個人の(自分に対する)気づきによって、他者の関係が変化する仕組みが、明快なシステムとして構築されているからです。
昨年来、ラズロの提唱したワールドシフトという概念に共感して、その名を冠したイヴェントを続けて企画してきましたが、どうも、日本でワールドシフトの活動している他の方々と歩調が合わないところを感じていました。
ラズロは、世界をシフトさせるためにはまず個人内の意識のシフトから始めなければいけない、と語っており、私はそこが重要だと思っているのですが、日本の活動においては「(内面的な)意識」のシフトという面があまり重視されておらず、いきなりエネルギーや経済など外面的なシフトの話にいっている感じがしていました。
もちろん、それなしには最終的な世界の変革は起こらないのですが、この「非暴力コミュニケーション(NVC)」を取り入れることによって、日本の熱心な取り組みに欠けている部分が補われる、と感じたからです。
長年、原子力を含む環境・平和問題に取り組まれてきたきくちゆみさんが指導された、ということも説得力を増す要因だったと思います。
是非、日本でも拡がってもらいたい活動です。
非暴力コミュニケーション、ウィキペディアより引用・紹介しておきます。
非暴力コミュニケーション(ひぼうりょくコミュニケーション、英: Nonviolent Communication、英語の略称NVC)は、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法である。
カール・ロジャーズの来談者中心療法を学んだ心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士によって、カール・ロジャーズらの協力のもと体系付けられた。
体系化に至る経緯
かつて既存の心理学の手法が精神的健康の度合いの低い人たちの研究から体系付けられ、それを一般の人たちにも演繹的に適用しようとする風潮があり、マーシャル・ローゼンバーグは次第に疑問を抱くようになった、
そこで、ローゼンバーグは、精神的健康の度合いの低い人たちではなく、精神的健康の度合いの高い人たち、言い換えれば、絶望的な状況や困難な状況に陥っても尊厳を失わない人たちが、いかにしてそれらの状況を乗り越えて来られたのかに焦点を当てて、研究を行った。 対象の人物は、近年の著名人では、マザー・テレサ、マハトマ・ガンディー、キング牧師らである。
そして次のような発見をした。
困難な状況で多くの人たちに希望を与えながら、大きなことを成し遂げる人たちの使う言葉・話す言葉は、そうではない人たちとは異なる。
そしてそれを誰でも使えるように体系付けた。
実際の方法
観察・感情・ニーズ・リクエストの4つの段階に分けて、 コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していく。
このプロセスを実行するときには、自分の感情に蓋をして判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身の心と相手の心に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていく。 お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にする。
活動
CNVC(The Center for Nonviolent Communication)を中心に世界で活動が続けられる。 認定されたトレーナーたちによって、夫婦間のコミュニケーションや、企業内やNPO内の話し合いのやり方の講習が行われている。またはクライアントとトレーナとの1対1のカウンセリングや、DVの加害者・被害者それぞれとのカウンセリングも行っている。
その一方で発足当初から、紛争地域にトレーナーたちを積極的に派遣して平和的な解決を試みている。しかしながら、紛争解決に関しては、どれほどの効果を上げているかについては未知数である。
探し求めていたもの(の一つ)に、巡り合えた感じがしました。
そして今日は、高木善之さんの越谷での講演会。
6月25日に地元・江戸川区で講演いただいたときは、主催者の立場で落ち着いて聴けなかったところがありましたが、今日は一番前のかぶりつきに陣取り、一聴衆としてじっくりお話を伺うことができました。
6月の時とテーマも基本的に同じで、2/3は重複する話でしたが、私は(重要な話は)反復して聴くのはすきですし、高木さんの素晴らしさは、毎回毎回全力投球で話されるので、それがまた感動を呼び、深く心に響きます。
終了後の交流会では、高木さんが大切にしてこられた「非対立」の話がかなり出て、昨日の続きを別の角度から伺っているような感じでした。
高木さんは、物理的な意味での「非暴力」だけではなく、精神的な意味での対立も生まないという意味で「非対立」という言葉を使われてますが、それはインド思想の「アヒンサー」に近く、「非暴力コミュニケーション」の「非暴力」もアヒンサーとかなり密接につながっている感じなので、両者はほぼ同じ概念といえるのではないか、と思いました。
私が、「非暴力コミュニケーション(NVC)」が素晴らしいと思うのは、個人の(自分に対する)気づきによって、他者の関係が変化する仕組みが、明快なシステムとして構築されているからです。
昨年来、ラズロの提唱したワールドシフトという概念に共感して、その名を冠したイヴェントを続けて企画してきましたが、どうも、日本でワールドシフトの活動している他の方々と歩調が合わないところを感じていました。
ラズロは、世界をシフトさせるためにはまず個人内の意識のシフトから始めなければいけない、と語っており、私はそこが重要だと思っているのですが、日本の活動においては「(内面的な)意識」のシフトという面があまり重視されておらず、いきなりエネルギーや経済など外面的なシフトの話にいっている感じがしていました。
もちろん、それなしには最終的な世界の変革は起こらないのですが、この「非暴力コミュニケーション(NVC)」を取り入れることによって、日本の熱心な取り組みに欠けている部分が補われる、と感じたからです。
長年、原子力を含む環境・平和問題に取り組まれてきたきくちゆみさんが指導された、ということも説得力を増す要因だったと思います。
是非、日本でも拡がってもらいたい活動です。
非暴力コミュニケーション、ウィキペディアより引用・紹介しておきます。
非暴力コミュニケーション(ひぼうりょくコミュニケーション、英: Nonviolent Communication、英語の略称NVC)は、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法である。
カール・ロジャーズの来談者中心療法を学んだ心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士によって、カール・ロジャーズらの協力のもと体系付けられた。
体系化に至る経緯
かつて既存の心理学の手法が精神的健康の度合いの低い人たちの研究から体系付けられ、それを一般の人たちにも演繹的に適用しようとする風潮があり、マーシャル・ローゼンバーグは次第に疑問を抱くようになった、
そこで、ローゼンバーグは、精神的健康の度合いの低い人たちではなく、精神的健康の度合いの高い人たち、言い換えれば、絶望的な状況や困難な状況に陥っても尊厳を失わない人たちが、いかにしてそれらの状況を乗り越えて来られたのかに焦点を当てて、研究を行った。 対象の人物は、近年の著名人では、マザー・テレサ、マハトマ・ガンディー、キング牧師らである。
そして次のような発見をした。
困難な状況で多くの人たちに希望を与えながら、大きなことを成し遂げる人たちの使う言葉・話す言葉は、そうではない人たちとは異なる。
そしてそれを誰でも使えるように体系付けた。
実際の方法
観察・感情・ニーズ・リクエストの4つの段階に分けて、 コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していく。
このプロセスを実行するときには、自分の感情に蓋をして判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身の心と相手の心に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていく。 お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にする。
活動
CNVC(The Center for Nonviolent Communication)を中心に世界で活動が続けられる。 認定されたトレーナーたちによって、夫婦間のコミュニケーションや、企業内やNPO内の話し合いのやり方の講習が行われている。またはクライアントとトレーナとの1対1のカウンセリングや、DVの加害者・被害者それぞれとのカウンセリングも行っている。
その一方で発足当初から、紛争地域にトレーナーたちを積極的に派遣して平和的な解決を試みている。しかしながら、紛争解決に関しては、どれほどの効果を上げているかについては未知数である。
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世界はみんな、つながっている
今日は千葉県・佐倉市で、知人が主催する、
「NVC(Non Violent Communication):非暴力コミュニケーション・ワークショップ)~311以降の生き方:自分をより良く知り、他の人とより深くつながる“共感のコミュニケーション”を知り、より私らしく生きよう!」
に参加してきます。
講師はきくちゆみさん。
ご存知の方も多いと思いますが、長年、原発や戦争をなくし、環境を守りたいとさまざまな取り組みをされてきて、特に、原発については20年も前から、その危険性を訴えてきました。
しかし、なかなか伝わらないし広がらない。原発がこんなに恐ろしいものなのに、わかってくれない!と思い続けてやっと出会ったのがこのアメリカ発のワークで、
ゆみさんは、NVCを学ぶために足掛け2年、日本からアメリカまで通い続けているとのことです。
NVCに関しては、http://www.youtube.com/watch?v=6b7dRoTZI6s に創始者の動画があります。
さてさて日本社会では、震災・原発事故を契機に、今まで眠らされてきた国民が目覚めて、原発事故の真相究明や対策の遅れや不正に対して声を上げ、政府・産業界・マスコミを動かし、原発廃止からさらに政財界の癒着・不正の解明に向けた動きが加速しています。
今までつながりのなかった人たちがネットを起点に、署名活動やデモなどで協力して、国民全体の動きを生み出し、強いメッセージを発して社会を変革していくという動きは、今までの日本にはない、大変素晴らしいものだと感じていました。
そうしたら、先に届いた今月号の『シェア・インターナショナル』(7月号)巻頭の「覚者より」を読むと、「和合への道」として、今年の初めに起きた、チュニジアからエジプトでの市民革命が(マイトレーヤによって鼓舞された)非常に重要な先駆け的動きであり、「今後、この同じ現象が世界中に顕現するだろう」と、書かれていました。
http://sharejapan.org/sinews/200/205/post_394.html
(残念ながら、まだ先月号の記事までしかアップされていません。)
そうなのかも、しれませんねぇ。
私は、後に世界から称賛の的にもなった震災直後の日本人の行動をテレビで見ていて、これは昨年起きたマイケル・サンデルによる「ハーバード白熱教室」のブームと無関係ではないな、と感じました。
ああいった行動を取れる素質が、もともと伝統的に日本人に備わっていたことは確かだと思いますが、多くの国民を巻き込んだ「正義とは何か」という議論により、そういった問題が事前に顕在意識化されたことが、あの集団での素晴らしい行動につながった部分もまた、確かにあると思ったのです。
やはり、世界は直接(目に見える情報として)・間接(目に見えない想念のネットワークで)につながっており、ますますそのつながりが強くなっているのですね。
「NVC(Non Violent Communication):非暴力コミュニケーション・ワークショップ)~311以降の生き方:自分をより良く知り、他の人とより深くつながる“共感のコミュニケーション”を知り、より私らしく生きよう!」
に参加してきます。
講師はきくちゆみさん。
ご存知の方も多いと思いますが、長年、原発や戦争をなくし、環境を守りたいとさまざまな取り組みをされてきて、特に、原発については20年も前から、その危険性を訴えてきました。
しかし、なかなか伝わらないし広がらない。原発がこんなに恐ろしいものなのに、わかってくれない!と思い続けてやっと出会ったのがこのアメリカ発のワークで、
ゆみさんは、NVCを学ぶために足掛け2年、日本からアメリカまで通い続けているとのことです。
NVCに関しては、http://www.youtube.com/watch?v=6b7dRoTZI6s に創始者の動画があります。
さてさて日本社会では、震災・原発事故を契機に、今まで眠らされてきた国民が目覚めて、原発事故の真相究明や対策の遅れや不正に対して声を上げ、政府・産業界・マスコミを動かし、原発廃止からさらに政財界の癒着・不正の解明に向けた動きが加速しています。
今までつながりのなかった人たちがネットを起点に、署名活動やデモなどで協力して、国民全体の動きを生み出し、強いメッセージを発して社会を変革していくという動きは、今までの日本にはない、大変素晴らしいものだと感じていました。
そうしたら、先に届いた今月号の『シェア・インターナショナル』(7月号)巻頭の「覚者より」を読むと、「和合への道」として、今年の初めに起きた、チュニジアからエジプトでの市民革命が(マイトレーヤによって鼓舞された)非常に重要な先駆け的動きであり、「今後、この同じ現象が世界中に顕現するだろう」と、書かれていました。
http://sharejapan.org/sinews/200/205/post_394.html
(残念ながら、まだ先月号の記事までしかアップされていません。)
そうなのかも、しれませんねぇ。
私は、後に世界から称賛の的にもなった震災直後の日本人の行動をテレビで見ていて、これは昨年起きたマイケル・サンデルによる「ハーバード白熱教室」のブームと無関係ではないな、と感じました。
ああいった行動を取れる素質が、もともと伝統的に日本人に備わっていたことは確かだと思いますが、多くの国民を巻き込んだ「正義とは何か」という議論により、そういった問題が事前に顕在意識化されたことが、あの集団での素晴らしい行動につながった部分もまた、確かにあると思ったのです。
やはり、世界は直接(目に見える情報として)・間接(目に見えない想念のネットワークで)につながっており、ますますそのつながりが強くなっているのですね。
原爆の日に考える“エネルギーシフトと私たちの選択” 【第2回アースダイアログ東京】
地球サミット2012 Japan の企画です。
お申込みは、お早めに・・・
3.11東日本大震災をきっかけに、首都圏の人々をはじめ多くの人が、
自分の家のコンセントの先がどこにつながっているのかを意識し、供給
源の人々の痛みや苦しみを共有しました。そしてこの夏は、家庭や職場
で、節電のためにワークスタイルやライフスタイルを見直す機運が高まっ
ています。
しかし、エネルギーの問題が私たちに投げかけるのは、単に原子力や自
然エネルギーといった電力供給のあり方にとどまるものではありません。
第2回のEarth Dialog Tokyoでは、8月6日ヒロシマの日に、改めてエ
ネルギーシフトと私たちが選ぶ未来社会、そしてその実現に向けたアク
ションについて、参加者みんなで考え対話する中から、未来への希望を
紡ぎ出したいと思います。
*********************************
<概要>
*日時:2011年8月6日(土)13:00~18:00(予定)
*場所:日本財団ビル2階大会議室(港区赤坂1-2-2)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
*テーマ:原爆の日に考える“エネルギーシフトと私たちの選択”
*定員:申し込み予約先着120人限定
*参加費:500円
*参加予約: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
*主催:
・地球サミット2012Japan
・ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
・環境パートナーシップ会議
*協力:
・日本財団CANPANプロジェクト
・=DISCOVER EARTH=アフター・ピークオイル研究会
*詳細:http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
*備考:
・本イベントはH23年地球環境基金の助成を受けて開催しています。
・当日はUSTREAMの配信ならびに公開用記録写真の撮影を予定しています。
<プログラム>
①オープニング
〔意図〕ピークオイルや地球温暖化を背景としたエネルギーの問題は、
我々の社会や人々の生き方にどんな影響を及ぼすのでしょうか?兵器と
して開発された原子力が爆弾として広島に落とされた日に、その悲劇を
繰り返してしまった世代が、その国民が、どんな未来を選ぶべきか?
まずは、われわれが置かれている地球環境の現状について、最先端の英
知に触れることで、認識のレベル合わせを試みます。
*主旨説明:佐藤正弘 氏(地球サミット2012Japan代表)
*来賓講演:(30分×2)
・ブレンダン・バレット氏(国連大学メディアスタジオ」
「OurWorld2.0で警告するピークオイルの危機(仮題)」
・小島敏郎 氏(前地球環境審議官)
「エネルギー制約、資源制約、炭素制約の時代に必要な新しいルール(仮題)」
②キーノート・スピーチ(20分×3)
〔意図〕資源の少ない国土の狭い日本は、エネルギー危機をどう捉え、
それにどう対処していくべきか?業界の第一線で活躍されている論客
に、日本に残された選択肢を提示して頂きます。
・大場紀章 氏(株式会社テクノバ)
「代替案が見当たらない日本のエネルギー事情」
・山岸尚之 氏(WWFジャパン自然保護室気候変動プログラムリーダー)
「WWFジャパンが想定するエネルギーシフトの可能性(仮題)」
・山口勝洋 氏(サステナジー株式会社代表取締役社長)
「サステナジーが賭ける太陽光発電の可能性と限界(仮題)」
③オープンマイク・ディスカッション(最大10人)
〔要領〕返答時間も含め質問者1人の持ち時間5分限定の質疑応答です。
〔意図〕我々に突きつけられているエネルギー危機は、どれだけ差し迫
っているのか?持ち時間限定の質疑応答で、問題の深刻さやシフトの
必要性を体感して頂きます。
=10分休憩=
④キーマンによるアクション表明(1人5分×最大10人)
〔意図〕地域で活動されているそれぜれのキーマンに、エネルギー危機
を回避するためのアクション事例とそれに込められた思いを短時間で
プレゼンして頂き、どんな未来を選ぶべきか?の参考にして頂きます。
・染谷ゆみ 氏(株式会社ユーズ)「TOKYO油田」
http://tokyoyuden.jp/
・小野加瑞輝 氏(ミレニアムシティ)「自立分散型ネットワーク」
http://npo-mc.com/
・竹村英明 氏(isep)「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」
http://www.iwai100.jp/
・登壇者調整中(ナマケモノ倶楽部)「アンペアダウン プロジェクト」
http://www.sloth.gr.jp/a-down/
⑤ダイアログ・タイム
「原発事故と化石資源高騰の狭間で、あなた自身の行動は?(仮題)」
〔要領〕キーノートスピーカー&キーマンを囲んでの略式OST
〔意図〕エネルギー危機を自分ゴト化した上で自分ベースのアクション
を練って頂きます。
⑥諸連絡&閉会挨拶(終了後に別料金で懇親会予定)
>参加予約: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
**********************************************************************
<地 球サミット2012 Japanとは>
地球サミット2012 Japanは、2012年に開催される地球サミット
(リオ+20)への参加や発信を通じ、持続可能な社会の構築
に貢献する非営利のネット ワークです。地球サミット2012 Japanは、
NGO、若手官僚、社会企業家、研究者、シンクタンク、企業、学生
などの有 志50名程度で結成され、地球環境基金の助成を受けて運営
されています。リオ+20に向けた政策分析・提言活動や後述のJapan
VOICESプロジェクトのほか、各種のイベントや セミナーの開催等
を通じた普及啓発活動を行っています。
http://earthsummit2012.jp
<Japan VOICESプロジェクトとは>
Japan VOICESは、全国の様々な人々の声(voice)の中から、私たち
自らが実現していく日本の未来の姿を描き出し、2012 年に開催される
地球サミット(リオ+20)を通じて世界に届けるプロジェクトです。
当プロジェクトでは、①各地で行われる深い 対話(ダイアログ)から
導き出されたVoice、②NGO のリーダーや企業経営者、思想家など、
ビジョンを持った人々へのインタビューからのVoice、③街の人々の
日常の気づきを集めたVoiceなど、様々な方法で Voiceを集め、そこから
私たち自らが実現する日本の未来の姿を描き出します。
http://japanvoices.jp
<アースダイアログ東京とは>
Japan VOICESのもととなるVoiceは、他 団体開催のダイアログも含め、
全国各地、様々な対話の場から導き出されます。特にアースダイアログ
東京は、地球サミット 2012 Japan自身が主催するダイアログとして、
Japan VOICESの骨格に沿った検討を行う大切な場になります。
**********************************************************************
<お問合せ>
地球サミット2012 Japan
contact@earthsummit2012.jp
**********************************************************************
お申込みは、お早めに・・・
3.11東日本大震災をきっかけに、首都圏の人々をはじめ多くの人が、
自分の家のコンセントの先がどこにつながっているのかを意識し、供給
源の人々の痛みや苦しみを共有しました。そしてこの夏は、家庭や職場
で、節電のためにワークスタイルやライフスタイルを見直す機運が高まっ
ています。
しかし、エネルギーの問題が私たちに投げかけるのは、単に原子力や自
然エネルギーといった電力供給のあり方にとどまるものではありません。
第2回のEarth Dialog Tokyoでは、8月6日ヒロシマの日に、改めてエ
ネルギーシフトと私たちが選ぶ未来社会、そしてその実現に向けたアク
ションについて、参加者みんなで考え対話する中から、未来への希望を
紡ぎ出したいと思います。
*********************************
<概要>
*日時:2011年8月6日(土)13:00~18:00(予定)
*場所:日本財団ビル2階大会議室(港区赤坂1-2-2)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
*テーマ:原爆の日に考える“エネルギーシフトと私たちの選択”
*定員:申し込み予約先着120人限定
*参加費:500円
*参加予約: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
*主催:
・地球サミット2012Japan
・ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
・環境パートナーシップ会議
*協力:
・日本財団CANPANプロジェクト
・=DISCOVER EARTH=アフター・ピークオイル研究会
*詳細:http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
*備考:
・本イベントはH23年地球環境基金の助成を受けて開催しています。
・当日はUSTREAMの配信ならびに公開用記録写真の撮影を予定しています。
<プログラム>
①オープニング
〔意図〕ピークオイルや地球温暖化を背景としたエネルギーの問題は、
我々の社会や人々の生き方にどんな影響を及ぼすのでしょうか?兵器と
して開発された原子力が爆弾として広島に落とされた日に、その悲劇を
繰り返してしまった世代が、その国民が、どんな未来を選ぶべきか?
まずは、われわれが置かれている地球環境の現状について、最先端の英
知に触れることで、認識のレベル合わせを試みます。
*主旨説明:佐藤正弘 氏(地球サミット2012Japan代表)
*来賓講演:(30分×2)
・ブレンダン・バレット氏(国連大学メディアスタジオ」
「OurWorld2.0で警告するピークオイルの危機(仮題)」
・小島敏郎 氏(前地球環境審議官)
「エネルギー制約、資源制約、炭素制約の時代に必要な新しいルール(仮題)」
②キーノート・スピーチ(20分×3)
〔意図〕資源の少ない国土の狭い日本は、エネルギー危機をどう捉え、
それにどう対処していくべきか?業界の第一線で活躍されている論客
に、日本に残された選択肢を提示して頂きます。
・大場紀章 氏(株式会社テクノバ)
「代替案が見当たらない日本のエネルギー事情」
・山岸尚之 氏(WWFジャパン自然保護室気候変動プログラムリーダー)
「WWFジャパンが想定するエネルギーシフトの可能性(仮題)」
・山口勝洋 氏(サステナジー株式会社代表取締役社長)
「サステナジーが賭ける太陽光発電の可能性と限界(仮題)」
③オープンマイク・ディスカッション(最大10人)
〔要領〕返答時間も含め質問者1人の持ち時間5分限定の質疑応答です。
〔意図〕我々に突きつけられているエネルギー危機は、どれだけ差し迫
っているのか?持ち時間限定の質疑応答で、問題の深刻さやシフトの
必要性を体感して頂きます。
=10分休憩=
④キーマンによるアクション表明(1人5分×最大10人)
〔意図〕地域で活動されているそれぜれのキーマンに、エネルギー危機
を回避するためのアクション事例とそれに込められた思いを短時間で
プレゼンして頂き、どんな未来を選ぶべきか?の参考にして頂きます。
・染谷ゆみ 氏(株式会社ユーズ)「TOKYO油田」
http://tokyoyuden.jp/
・小野加瑞輝 氏(ミレニアムシティ)「自立分散型ネットワーク」
http://npo-mc.com/
・竹村英明 氏(isep)「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」
http://www.iwai100.jp/
・登壇者調整中(ナマケモノ倶楽部)「アンペアダウン プロジェクト」
http://www.sloth.gr.jp/a-down/
⑤ダイアログ・タイム
「原発事故と化石資源高騰の狭間で、あなた自身の行動は?(仮題)」
〔要領〕キーノートスピーカー&キーマンを囲んでの略式OST
〔意図〕エネルギー危機を自分ゴト化した上で自分ベースのアクション
を練って頂きます。
⑥諸連絡&閉会挨拶(終了後に別料金で懇親会予定)
>参加予約: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
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<地 球サミット2012 Japanとは>
地球サミット2012 Japanは、2012年に開催される地球サミット
(リオ+20)への参加や発信を通じ、持続可能な社会の構築
に貢献する非営利のネット ワークです。地球サミット2012 Japanは、
NGO、若手官僚、社会企業家、研究者、シンクタンク、企業、学生
などの有 志50名程度で結成され、地球環境基金の助成を受けて運営
されています。リオ+20に向けた政策分析・提言活動や後述のJapan
VOICESプロジェクトのほか、各種のイベントや セミナーの開催等
を通じた普及啓発活動を行っています。
http://earthsummit2012.jp
<Japan VOICESプロジェクトとは>
Japan VOICESは、全国の様々な人々の声(voice)の中から、私たち
自らが実現していく日本の未来の姿を描き出し、2012 年に開催される
地球サミット(リオ+20)を通じて世界に届けるプロジェクトです。
当プロジェクトでは、①各地で行われる深い 対話(ダイアログ)から
導き出されたVoice、②NGO のリーダーや企業経営者、思想家など、
ビジョンを持った人々へのインタビューからのVoice、③街の人々の
日常の気づきを集めたVoiceなど、様々な方法で Voiceを集め、そこから
私たち自らが実現する日本の未来の姿を描き出します。
http://japanvoices.jp
<アースダイアログ東京とは>
Japan VOICESのもととなるVoiceは、他 団体開催のダイアログも含め、
全国各地、様々な対話の場から導き出されます。特にアースダイアログ
東京は、地球サミット 2012 Japan自身が主催するダイアログとして、
Japan VOICESの骨格に沿った検討を行う大切な場になります。
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<お問合せ>
地球サミット2012 Japan
contact@earthsummit2012.jp
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太極ヨーガ WS のお知らせ
今日もこれから出かけて、3日間不在のため、
近々に迫ったWSのお知らせだけですが・・・
ご参加お待ちしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
太極ヨーガ ~中国とインドの身体文化の融合~
[日時・場所]
8月7日(日) 10:00 ~ 16:00
三田いきいきプラザ ・ 集会室A
地下鉄三田線・浅草線:三田駅 A9番出口 徒歩1分
JR山手線・京浜東北線:田町駅 西口 徒歩10分
[内容説明]
太極拳とハタ・ヨーガ、ともに健康法として、また哲学的にも奥深く優れた文化です。
ヨーガの中には、最近は激しく身体を動かすのが中心のものもありますが、本来は静かに自分の内面を見つめ、呼吸や心身の状態に気づいていくものです。慌ただしい日常生活の中に、カウンターバランスとしてそういう時間をもつことは、とても意味があります。
一方で太極拳は、本来武術であって、激しい動きを可能にすることを前提にして、それを宇宙・自然の理に適った洗練された動きとして磨き上げるために、ゆったりとした動作からはいるもので、それを練習することにより、太極拳のみならず、さまざまなスポーツの上達や日常生活・仕事の質の向上に直結させることができます。
この講座では、バランス・ボール・他の補助的用具も取り入れ、マッサージするなどして身体を緩め、ごく簡単な太極拳の基本的動作をヨーガ的な内観を重視しながら深めていきます。
のんびりゆったり行いますので、まったくの初心者の方でもついてこれますし、長年太極拳などをやられている方にも、たくさんの気づきが生まれると思います。
太極拳にはそれほど興味はないけれど、スポーツが上達したい、体の動きを無駄なくきれいにしたい、痩身・美容に役立てたい、気の流れを良くし健康になりたい、という方の期待にも、お応えできると思います。是非一度、お試しください。
[講師紹介・プロフィール]
神尾 学 (秘教科学分科会・主査、ホリスティック・リーディング研究所・代表)
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了。20歳のときにヨガ道場に研修に行ったことがきっかけで、スポーツ・武道・舞踊・治療法の研究・指導に携わり、その後は古今東西の叡智を集大成した神智学の研究・啓蒙活動に携わり、最近では、アリス・ベイリーの「秘教治療:エソテリック・ヒーリング」を切り口にセミナーを開始。
著書に『秘教から科学へ』(出帆新社)、『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』(コスモス・ライブラリー)等
[主催・問合せ先]
神尾学 Tel&Fax:03-3672-8473 / e-mail:kamio@subtle-eng.com
[参加費]
5,000円
[備考]
【服装・持ち物】 ズボン 膝・太もも・股関節周辺にゆとりがあるもの。上半身もゆったりしたもの。バスタオル
近々に迫ったWSのお知らせだけですが・・・
ご参加お待ちしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
太極ヨーガ ~中国とインドの身体文化の融合~
[日時・場所]
8月7日(日) 10:00 ~ 16:00
三田いきいきプラザ ・ 集会室A
地下鉄三田線・浅草線:三田駅 A9番出口 徒歩1分
JR山手線・京浜東北線:田町駅 西口 徒歩10分
[内容説明]
太極拳とハタ・ヨーガ、ともに健康法として、また哲学的にも奥深く優れた文化です。
ヨーガの中には、最近は激しく身体を動かすのが中心のものもありますが、本来は静かに自分の内面を見つめ、呼吸や心身の状態に気づいていくものです。慌ただしい日常生活の中に、カウンターバランスとしてそういう時間をもつことは、とても意味があります。
一方で太極拳は、本来武術であって、激しい動きを可能にすることを前提にして、それを宇宙・自然の理に適った洗練された動きとして磨き上げるために、ゆったりとした動作からはいるもので、それを練習することにより、太極拳のみならず、さまざまなスポーツの上達や日常生活・仕事の質の向上に直結させることができます。
この講座では、バランス・ボール・他の補助的用具も取り入れ、マッサージするなどして身体を緩め、ごく簡単な太極拳の基本的動作をヨーガ的な内観を重視しながら深めていきます。
のんびりゆったり行いますので、まったくの初心者の方でもついてこれますし、長年太極拳などをやられている方にも、たくさんの気づきが生まれると思います。
太極拳にはそれほど興味はないけれど、スポーツが上達したい、体の動きを無駄なくきれいにしたい、痩身・美容に役立てたい、気の流れを良くし健康になりたい、という方の期待にも、お応えできると思います。是非一度、お試しください。
[講師紹介・プロフィール]
神尾 学 (秘教科学分科会・主査、ホリスティック・リーディング研究所・代表)
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了。20歳のときにヨガ道場に研修に行ったことがきっかけで、スポーツ・武道・舞踊・治療法の研究・指導に携わり、その後は古今東西の叡智を集大成した神智学の研究・啓蒙活動に携わり、最近では、アリス・ベイリーの「秘教治療:エソテリック・ヒーリング」を切り口にセミナーを開始。
著書に『秘教から科学へ』(出帆新社)、『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』(コスモス・ライブラリー)等
[主催・問合せ先]
神尾学 Tel&Fax:03-3672-8473 / e-mail:kamio@subtle-eng.com
[参加費]
5,000円
[備考]
【服装・持ち物】 ズボン 膝・太もも・股関節周辺にゆとりがあるもの。上半身もゆったりしたもの。バスタオル
アリス・ベイリー・セミナーを終えて
東京・岡山・福岡でやってきたアリス・ベイリーの『秘教心理学』と『秘教治療』のセミナーが、昨日で終わりました。
対話形式を取り入れる試みもして、うまくいった点の他、反省点も多々ありましたが、お陰様で多くの参加者の方には喜んでいただけたようなので、早速、今後に向けての企画を立て始めています。
いい会場を押さえるためには、半年から1年前には予約しておく必要があるので、手応えを感じたら、すでに来年のことを考えても早すぎることはありません。
今のところ、神智学やアリス・ベイリーの紹介セミナーができる機会は(まだ興味をもっていただける方が少ないので)限られていますが、セミナーをやって実績を積んでいかないと、皆さんに興味をもってもらえるような話題や話し方はできません。
でも、おそらく近い将来、こういった分野が新しい時代のスタンダードな知識体系になることを、皆が気づいて急激に学び始めることになると思います。
今年の初めは、私自身「今年はケン・ウィルバーを学ぶ年にしよう」と考えていました。でもなぜが3月の震災前の時点で、予定を1年繰り上げて今年からアリス・ベイリーの準備をした方がいい、という思いが強くなり、今回のセミナーを行いました。
この辺、時代の流れを読む感覚がとても大切です。
今回の選択が正しかったかどうかは、この1年くらいで結果が見えてくると思います。
そんなわけで、この数か月、アリス・ベイリーにかなり重点をおいて読んできました。
それを、その成果の一端をブログで紹介しようと思っていたのですが、アリス・ベイリーをブログで紹介するのは、今の私にはかなり大変なことだと、改めて感じました。
何事も体系的に捉えて説明したくなる質なので、書こうと思うと壮大な話になってしまい、ブログに合うように短くまとめても仕方ないんじゃないか、と、つい思ってしまったりします。
それが、ブログが止まってしまった一因でもあります。
今週は、まだ出かける用事があるので落ち着きませんが、
8月からは、ブログ復帰したいと、今のところ考えています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
対話形式を取り入れる試みもして、うまくいった点の他、反省点も多々ありましたが、お陰様で多くの参加者の方には喜んでいただけたようなので、早速、今後に向けての企画を立て始めています。
いい会場を押さえるためには、半年から1年前には予約しておく必要があるので、手応えを感じたら、すでに来年のことを考えても早すぎることはありません。
今のところ、神智学やアリス・ベイリーの紹介セミナーができる機会は(まだ興味をもっていただける方が少ないので)限られていますが、セミナーをやって実績を積んでいかないと、皆さんに興味をもってもらえるような話題や話し方はできません。
でも、おそらく近い将来、こういった分野が新しい時代のスタンダードな知識体系になることを、皆が気づいて急激に学び始めることになると思います。
今年の初めは、私自身「今年はケン・ウィルバーを学ぶ年にしよう」と考えていました。でもなぜが3月の震災前の時点で、予定を1年繰り上げて今年からアリス・ベイリーの準備をした方がいい、という思いが強くなり、今回のセミナーを行いました。
この辺、時代の流れを読む感覚がとても大切です。
今回の選択が正しかったかどうかは、この1年くらいで結果が見えてくると思います。
そんなわけで、この数か月、アリス・ベイリーにかなり重点をおいて読んできました。
それを、その成果の一端をブログで紹介しようと思っていたのですが、アリス・ベイリーをブログで紹介するのは、今の私にはかなり大変なことだと、改めて感じました。
何事も体系的に捉えて説明したくなる質なので、書こうと思うと壮大な話になってしまい、ブログに合うように短くまとめても仕方ないんじゃないか、と、つい思ってしまったりします。
それが、ブログが止まってしまった一因でもあります。
今週は、まだ出かける用事があるので落ち着きませんが、
8月からは、ブログ復帰したいと、今のところ考えています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
なでしこエネルギーの昇華
なでしこジャパンの活躍、
久ぶりに日本に明るい話題をもたらしましたね。
彼女たちの活躍、
監督をはじめとしたふタッフの、素晴らしいチームづくり、
アメリカ・チームから寄せられた賞賛のメッセージなど、
とてもいい話題だったと思います。
さて、それはそれとして、
これで盛り上がったエネルギーをどちらへ向けるか?
ということが、次に私たちに問われることだと思います。
私は、身体運動の研究・指導を行っていた15年くらい前まで、
その頃もバブルは崩壊し、オウム事件なども起き、
すでに暗いニュースが多くて、
スポーツの明るい話題だけが、国民を元気にさせているように感じ、
自分のやっている仕事に誇りをもっていました。
しかし、その後、そういった仕事から離れて社会全体を見ていると、
そういう一流選手の活躍で一時の高揚感を味わい、
現実の苦しみを忘れているうちに、
気づかぬうちに悪い方へ悪い方へと社会が転換されていることに気づきました。
今回の彼女たちの奮闘・努力から何を学ぶのか?
どう生かすのか?
「努力すれば不可能はない」として、
ワールドシフトへの挑戦のエネルギーに変えていく、
そういった動きにつながることを、期待しています。
久ぶりに日本に明るい話題をもたらしましたね。
彼女たちの活躍、
監督をはじめとしたふタッフの、素晴らしいチームづくり、
アメリカ・チームから寄せられた賞賛のメッセージなど、
とてもいい話題だったと思います。
さて、それはそれとして、
これで盛り上がったエネルギーをどちらへ向けるか?
ということが、次に私たちに問われることだと思います。
私は、身体運動の研究・指導を行っていた15年くらい前まで、
その頃もバブルは崩壊し、オウム事件なども起き、
すでに暗いニュースが多くて、
スポーツの明るい話題だけが、国民を元気にさせているように感じ、
自分のやっている仕事に誇りをもっていました。
しかし、その後、そういった仕事から離れて社会全体を見ていると、
そういう一流選手の活躍で一時の高揚感を味わい、
現実の苦しみを忘れているうちに、
気づかぬうちに悪い方へ悪い方へと社会が転換されていることに気づきました。
今回の彼女たちの奮闘・努力から何を学ぶのか?
どう生かすのか?
「努力すれば不可能はない」として、
ワールドシフトへの挑戦のエネルギーに変えていく、
そういった動きにつながることを、期待しています。
アースダイアログ東京 『“脱原発”後の社会と、わたしたちの選択』
以下、転送します。
お早めに、お申込みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おはようございます。
WorldShift戦略ボードで、地球サミット2012Japanの佐藤正弘です。
一昨日、総理が「脱原発」を宣言しました。
宣言の行方は余談を許しませんが、一国の首相の意思表明により、
「脱原発」が国政上の明確な争点になったことは不可逆であり、
今後、さらに様々な議論が展開されるものと考えます。
しかし、福島原発事故や「脱原発」は、地球サミット(リオ+20)
が直面するグローバルな視点から捉え直すと、国内での議論とは
また違った側面や意義が見えてきます。
地球サミット2012Japanとワールドシフトネットワークジャパンでは、
原爆の日である8月6日に、
「“脱原発”後の社会と、わたしたちの選択」
と題して、第2回アースダイアログ東京を開催します。
「脱原発」のグローバルな意味と、その後の社会の可能性、
私たちがなすべき選択などについて、専門家やキーマンの
プレゼンのもと、全員参加の深い対話を行います。
皆様、ぜひご参加ください!
*** 以下、転送歓迎 ***
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2回アースダイアログ東京
『“脱原発”後の社会と、わたしたちの選択』
日 時: 2011年8月6日(土)13:00~18:00(予定)
場 所: 日本財団ビル2階大会議室
主 催: 地球サミット2012Japan、 環境パートナーシップ会議
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
詳 細: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
福島第一原発事故から4ヶ月――。
未曾有の大惨事は、とうとう、時の内閣総理大臣が「脱原発」を宣言する
という、これまでは考えられない事態に私たちを導きました。
しかし、原発の問題が私たちに投げかけるのは、単に原子力、火力、風力、
太陽光といった、電力供給の方法の選択にとどまるものではありません。
エネルギー供給のあり方は、それを需要する社会のあり方と表裏一体です。
もし私たちが、エネルギー供給の転換をめざすのであれば、それに対応した
社会や経済の仕組み、ライフスタイルやワークスタイル、さらには文明の
あり方を見つけ出していかなくてはいけません。
19世紀・20世紀の人類の飛躍的な発展は、化石燃料に支えられてき
たといっても過言ではありません。自動車や飛行機はもちろん、食料、
衣服、医薬品など、あらゆる生活必需品の生産や流通、都市の機能その
ものに至るまで、私たちの暮らしは化石燃料によって成り立っています。
その化石燃料も、新興国の躍進や人口増加による世界的な消費拡大に伴っ
て、いよいよ枯渇についての議論が国際社会で盛んに交わされています。
さらに、地球温暖化の進行は、枯渇に至らない化石燃料の消費にも制約
をもたらします。こうした背景のもと、先進国、発展途上国ともに、
原子力への依存をますます強めてきました。
今回の原発事故は、まさにそうした世界的な流れの中で起きたのです。
フクシマは、化石燃料→原子力によって支えられた19世紀以来の
発展の構図への転換を迫っています。すなわち、いま問われているのは、
「脱原発」「脱化石燃料」後の、私たちのあり方そのものなのです。
そして私たちは、原発事故をきっかけとした気付きや学びを通して、
これまでの経済や社会のあり方を根本から問い直し、世界に先駆けて、
新しい未来を選択すべき立場にいるのかもしれません。
第2回のEarth Dialog Tokyoでは、8月6日ヒロシマの日に、
ポスト原発・化石燃料の社会のあり方、そしてその実現に向けたアク
ションについて、参加者みんなで考え対話する中から、希望を紡ぎ出し
たいと思います。
**********************************************************************
日時:2011年8月6日(土)13:00~18:00(予定)
場所:日本財団ビル2階大会議室
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
定員:120人
参加費:500円
主催:地球サミット2012Japan、環境パートナーシップ会議
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
協力:日本財団CANPANプロジェクト、=DISCOVER EARTH=
アフター・ピークオイル研究会
参加申込み: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
**********************************************************************
<プログラム(予定)>
12:30 開場、受付開始
13:00 開会
1.開会の辞、趣旨説明
佐藤 正弘 (地球サミット2012Japan代表)
2.来賓講演
ピークオイルや地球温暖化、世界の消費拡大を背景としたグローバルな
エネルギー問題は、「脱原発」後の私達の社会や人々の生き方にどんな
影響を及ぼすのでしょうか?ダイアログの前に、私達が置かれている
地球環境の現状について、二人の専門家から最新の状況をお話し頂きます。
「OurWorld2.0で警告するピークオイルの危機(仮題)」
ブレンダン・バレット氏(国連大学メディアスタジオ)
(参考)Our World 2.0ウェブサイト:http://ourworld.unu.edu/jp/
「エネルギー制約、資源制約、炭素制約の時代に必要な新しいルール(仮題)」
小島 敏郎 氏(前地球環境審議官)(調整中)
3.キーノート・スピーチ
・大場 紀章 氏(株式会社テクノバ研究員)
・平田 仁子 氏(気候ネットワーク)(調整中)
・山口 勝洋 氏(サステナジー株式会社代表取締役社長)
http://www.sustainergy.co.jp
4.オープンマイク・ディスカッション
5.キーマンによるアクション表明(最大10人)
地域で活動されているそれぜれのキーマンに、「脱原発」後の
社会の実現に向けたアクション事例と、それに込められた思いを
プレゼンして頂きます。
・「TOKYO油田」http://tokyoyuden.jp/
染谷 ゆみ 氏(株式会社ユーズ)
・「自立分散型ネットワーク」http://npo-mc.com/
小野 加瑞輝 氏(NPO法人ミレニアムシティ)
・「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」http://www.iwai100.jp/
竹村 英明 氏(環境エネルギー政策研究所(ISEP)顧問)
・「アンペアダウン プロジェクト」http://www.sloth.gr.jp/a-down/
登壇者調整中(ナマケモノ倶楽部)
・「西粟倉の木質バイオマス事業」
登壇者調整中(トビムシ)
7.ダイアログ
18:00 閉会
(終了後、懇親会)
**********************************************************************
<地 球サミット2012 Japanとは>
地球サミット2012 Japanは、2012年に開催される地球サミット
(リオ+20)への参加や発信を通じ、持続可能な社会の構築
に貢献する非営利のネット ワークです。リオ+20に向けた政策
分析・提言活動や後述のJapanVOICESプロジェクトのほか、
各種のイベントや セミナーの開催等を通じた普及啓発活動を
行っています。
http://earthsummit2012.jp
<Japan VOICESプロジェクトとは>
Japan VOICESは、全国の様々な人々の声(voice)の中から、
私たち自らが実現していく日本の未来の姿を描き出し、2012 年に
開催される地球サミット(リオ+20)を通じて世界に届ける
プロジェクトです。
http://japanvoices.jp
<アースダイアログ東京とは>
Japan VOICESのもととなるVoiceは、他 団体開催のダイアログ
も含め、全国各地、様々な対話の場から導き出されます。
特にアースダイアログ東京は、地球サミット 2012 Japan自身が
主催するダイアログとして、Japan VOICESの骨格に沿った検討
を行う大切な場になります。
**********************************************************************
<お問合せ>
地球サミット2012 Japan
entry@japanvoices.jp
**********************************************************************
お早めに、お申込みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おはようございます。
WorldShift戦略ボードで、地球サミット2012Japanの佐藤正弘です。
一昨日、総理が「脱原発」を宣言しました。
宣言の行方は余談を許しませんが、一国の首相の意思表明により、
「脱原発」が国政上の明確な争点になったことは不可逆であり、
今後、さらに様々な議論が展開されるものと考えます。
しかし、福島原発事故や「脱原発」は、地球サミット(リオ+20)
が直面するグローバルな視点から捉え直すと、国内での議論とは
また違った側面や意義が見えてきます。
地球サミット2012Japanとワールドシフトネットワークジャパンでは、
原爆の日である8月6日に、
「“脱原発”後の社会と、わたしたちの選択」
と題して、第2回アースダイアログ東京を開催します。
「脱原発」のグローバルな意味と、その後の社会の可能性、
私たちがなすべき選択などについて、専門家やキーマンの
プレゼンのもと、全員参加の深い対話を行います。
皆様、ぜひご参加ください!
*** 以下、転送歓迎 ***
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第2回アースダイアログ東京
『“脱原発”後の社会と、わたしたちの選択』
日 時: 2011年8月6日(土)13:00~18:00(予定)
場 所: 日本財団ビル2階大会議室
主 催: 地球サミット2012Japan、 環境パートナーシップ会議
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
詳 細: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
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福島第一原発事故から4ヶ月――。
未曾有の大惨事は、とうとう、時の内閣総理大臣が「脱原発」を宣言する
という、これまでは考えられない事態に私たちを導きました。
しかし、原発の問題が私たちに投げかけるのは、単に原子力、火力、風力、
太陽光といった、電力供給の方法の選択にとどまるものではありません。
エネルギー供給のあり方は、それを需要する社会のあり方と表裏一体です。
もし私たちが、エネルギー供給の転換をめざすのであれば、それに対応した
社会や経済の仕組み、ライフスタイルやワークスタイル、さらには文明の
あり方を見つけ出していかなくてはいけません。
19世紀・20世紀の人類の飛躍的な発展は、化石燃料に支えられてき
たといっても過言ではありません。自動車や飛行機はもちろん、食料、
衣服、医薬品など、あらゆる生活必需品の生産や流通、都市の機能その
ものに至るまで、私たちの暮らしは化石燃料によって成り立っています。
その化石燃料も、新興国の躍進や人口増加による世界的な消費拡大に伴っ
て、いよいよ枯渇についての議論が国際社会で盛んに交わされています。
さらに、地球温暖化の進行は、枯渇に至らない化石燃料の消費にも制約
をもたらします。こうした背景のもと、先進国、発展途上国ともに、
原子力への依存をますます強めてきました。
今回の原発事故は、まさにそうした世界的な流れの中で起きたのです。
フクシマは、化石燃料→原子力によって支えられた19世紀以来の
発展の構図への転換を迫っています。すなわち、いま問われているのは、
「脱原発」「脱化石燃料」後の、私たちのあり方そのものなのです。
そして私たちは、原発事故をきっかけとした気付きや学びを通して、
これまでの経済や社会のあり方を根本から問い直し、世界に先駆けて、
新しい未来を選択すべき立場にいるのかもしれません。
第2回のEarth Dialog Tokyoでは、8月6日ヒロシマの日に、
ポスト原発・化石燃料の社会のあり方、そしてその実現に向けたアク
ションについて、参加者みんなで考え対話する中から、希望を紡ぎ出し
たいと思います。
**********************************************************************
日時:2011年8月6日(土)13:00~18:00(予定)
場所:日本財団ビル2階大会議室
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
定員:120人
参加費:500円
主催:地球サミット2012Japan、環境パートナーシップ会議
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
協力:日本財団CANPANプロジェクト、=DISCOVER EARTH=
アフター・ピークオイル研究会
参加申込み: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/2/
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<プログラム(予定)>
12:30 開場、受付開始
13:00 開会
1.開会の辞、趣旨説明
佐藤 正弘 (地球サミット2012Japan代表)
2.来賓講演
ピークオイルや地球温暖化、世界の消費拡大を背景としたグローバルな
エネルギー問題は、「脱原発」後の私達の社会や人々の生き方にどんな
影響を及ぼすのでしょうか?ダイアログの前に、私達が置かれている
地球環境の現状について、二人の専門家から最新の状況をお話し頂きます。
「OurWorld2.0で警告するピークオイルの危機(仮題)」
ブレンダン・バレット氏(国連大学メディアスタジオ)
(参考)Our World 2.0ウェブサイト:http://ourworld.unu.edu/jp/
「エネルギー制約、資源制約、炭素制約の時代に必要な新しいルール(仮題)」
小島 敏郎 氏(前地球環境審議官)(調整中)
3.キーノート・スピーチ
・大場 紀章 氏(株式会社テクノバ研究員)
・平田 仁子 氏(気候ネットワーク)(調整中)
・山口 勝洋 氏(サステナジー株式会社代表取締役社長)
http://www.sustainergy.co.jp
4.オープンマイク・ディスカッション
5.キーマンによるアクション表明(最大10人)
地域で活動されているそれぜれのキーマンに、「脱原発」後の
社会の実現に向けたアクション事例と、それに込められた思いを
プレゼンして頂きます。
・「TOKYO油田」http://tokyoyuden.jp/
染谷 ゆみ 氏(株式会社ユーズ)
・「自立分散型ネットワーク」http://npo-mc.com/
小野 加瑞輝 氏(NPO法人ミレニアムシティ)
・「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」http://www.iwai100.jp/
竹村 英明 氏(環境エネルギー政策研究所(ISEP)顧問)
・「アンペアダウン プロジェクト」http://www.sloth.gr.jp/a-down/
登壇者調整中(ナマケモノ倶楽部)
・「西粟倉の木質バイオマス事業」
登壇者調整中(トビムシ)
7.ダイアログ
18:00 閉会
(終了後、懇親会)
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<地 球サミット2012 Japanとは>
地球サミット2012 Japanは、2012年に開催される地球サミット
(リオ+20)への参加や発信を通じ、持続可能な社会の構築
に貢献する非営利のネット ワークです。リオ+20に向けた政策
分析・提言活動や後述のJapanVOICESプロジェクトのほか、
各種のイベントや セミナーの開催等を通じた普及啓発活動を
行っています。
http://earthsummit2012.jp
<Japan VOICESプロジェクトとは>
Japan VOICESは、全国の様々な人々の声(voice)の中から、
私たち自らが実現していく日本の未来の姿を描き出し、2012 年に
開催される地球サミット(リオ+20)を通じて世界に届ける
プロジェクトです。
http://japanvoices.jp
<アースダイアログ東京とは>
Japan VOICESのもととなるVoiceは、他 団体開催のダイアログ
も含め、全国各地、様々な対話の場から導き出されます。
特にアースダイアログ東京は、地球サミット 2012 Japan自身が
主催するダイアログとして、Japan VOICESの骨格に沿った検討
を行う大切な場になります。
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<お問合せ>
地球サミット2012 Japan
entry@japanvoices.jp
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もう少し、お休みさせてください
また、日記をしばらくお休みしてしまいました。
6月25日の地域でのイヴェントと、
それに続くアリス・ベイリーのセミナー準備がかなりハードで、
何とかこなしたものの、そこでエネルギーを使い果たしてしまったみたいです。
岡山でのセミナーを最後から熱が出て、
その熱は多分2・3日でおさまったものの、
その後も、咳・痰・鼻水などは、まだ続いています。
もちろん、この暑さも回復を遅らせています。
先の土・日は、講習会と学会があり、
それも何とかしのいだ、という感じです。
そして、その中でもかなりショックなことがありました。
具体的には書けないのですが、
色々調べてみると、こんなことがあってもいいのだろうか、
ということが次々に見えてきました。
それによっても、気力が削がれてしまっています。
結構、久しぶりの落ち込みかもしれません。
今度の日曜は、三田で、アリス・ベイリーのセミナーの再演、
来週末は福岡で予定しています。
先にやったものよりも、少しでもいい内容をと思い、
アリス・ベイリーの『魂の光 ~ パタンジャリのラージャ・ヨガ経典』を
久しぶりに、ザッと読み返しました。
アリス・ベイリーの作品からはしばらく離れていたのですが、
その間にヨーガをかなり勉強したことにより、
思いのほか、分かる部分が増えていて、それは嬉しかったです。
以上、近況です。
この夏、猛暑が長く続きそうなので、無理をすると後で響きそうなため、
中から気力が出てくるまで、もう少しお休みさせてください。
6月25日の地域でのイヴェントと、
それに続くアリス・ベイリーのセミナー準備がかなりハードで、
何とかこなしたものの、そこでエネルギーを使い果たしてしまったみたいです。
岡山でのセミナーを最後から熱が出て、
その熱は多分2・3日でおさまったものの、
その後も、咳・痰・鼻水などは、まだ続いています。
もちろん、この暑さも回復を遅らせています。
先の土・日は、講習会と学会があり、
それも何とかしのいだ、という感じです。
そして、その中でもかなりショックなことがありました。
具体的には書けないのですが、
色々調べてみると、こんなことがあってもいいのだろうか、
ということが次々に見えてきました。
それによっても、気力が削がれてしまっています。
結構、久しぶりの落ち込みかもしれません。
今度の日曜は、三田で、アリス・ベイリーのセミナーの再演、
来週末は福岡で予定しています。
先にやったものよりも、少しでもいい内容をと思い、
アリス・ベイリーの『魂の光 ~ パタンジャリのラージャ・ヨガ経典』を
久しぶりに、ザッと読み返しました。
アリス・ベイリーの作品からはしばらく離れていたのですが、
その間にヨーガをかなり勉強したことにより、
思いのほか、分かる部分が増えていて、それは嬉しかったです。
以上、近況です。
この夏、猛暑が長く続きそうなので、無理をすると後で響きそうなため、
中から気力が出てくるまで、もう少しお休みさせてください。
自動販売機の不思議
昨日の、あるMLでのやり取り、ご紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(A)
今日、駅の構内に多数ある自動販売機に目がとまり、
「節電対応」とかって書いてあったけど、
節電があれだけ叫ばれているこの夏、
自動販売機って、
ほとんどいつも通り稼働してて、
止まっているものをほとんど見かけないのは、
なぜ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(B)
自販機の件,こんな事情があるようですよ。
「日本国内の飲料自動販売機は設置数が約200万台(215万台)あり、
その売上高は1台あたり年間約100万円の約2兆円(1兆9000億円 2009年度)
となっている。
飲料メーカーによって異なるものの、
全体の売り上げに対して、自動販売機が占める割合は30%前後だ。
つまり、自動販売機を例えば半分止めてしまうと、
その間の売り上げが単純系計算で半分減り、全体で85%になる。
自販機がない分他のところで入手するだろうが、
おおよそ1割程度は売り上げは落ちる可能性がある。
売り上げはもちろんだが、自動販売機は基本的に定価販売なので、
利益率も高く、利益の落ち幅はそれ以上だ。」
詳しくはhttp://wakarunavi.com/2011/03/639/
要するに,命よりお金なんでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(C)
そんなの、ひど~い。、
私の住んでる地区の公共施設は、いまだもって夜間、
「節電に協力するため」使用できなくなっています。
毎週木曜日夜、
私は近所の公民館でやってたサークル活動も、
4月から使用中止で、10月までできません。
そのために、運動不足になったり、
ストレス解消の場を奪われたりして、
調子悪いって言ってる人も結構います。
なのになぜ?
こんなにどこにでもいっぱいあって、ほとんど不必要と思われ、
大量に電力を消費する自動販売機が、一つも止まってないの?
家の近くの自動販売機を見に行ったら、
「節電に協力するために、十分に冷えていないことがあり、
ときには泡が吹き出すこともありますのでご注意ください」
とか、書かれてた。
自分の商品にプライドを持っている人なら、
「ベストの状態じゃなかったら販売しない」
というはずのところ・・・
まったくこの金儲け主義は、酷いと思います。
何気ない日常の中に、気づかないうちに、
こんなことがまかり通ってたんですね。
何とかしなきゃ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(A)
今日、駅の構内に多数ある自動販売機に目がとまり、
「節電対応」とかって書いてあったけど、
節電があれだけ叫ばれているこの夏、
自動販売機って、
ほとんどいつも通り稼働してて、
止まっているものをほとんど見かけないのは、
なぜ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(B)
自販機の件,こんな事情があるようですよ。
「日本国内の飲料自動販売機は設置数が約200万台(215万台)あり、
その売上高は1台あたり年間約100万円の約2兆円(1兆9000億円 2009年度)
となっている。
飲料メーカーによって異なるものの、
全体の売り上げに対して、自動販売機が占める割合は30%前後だ。
つまり、自動販売機を例えば半分止めてしまうと、
その間の売り上げが単純系計算で半分減り、全体で85%になる。
自販機がない分他のところで入手するだろうが、
おおよそ1割程度は売り上げは落ちる可能性がある。
売り上げはもちろんだが、自動販売機は基本的に定価販売なので、
利益率も高く、利益の落ち幅はそれ以上だ。」
詳しくはhttp://wakarunavi.com/2011/03/639/
要するに,命よりお金なんでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(C)
そんなの、ひど~い。、
私の住んでる地区の公共施設は、いまだもって夜間、
「節電に協力するため」使用できなくなっています。
毎週木曜日夜、
私は近所の公民館でやってたサークル活動も、
4月から使用中止で、10月までできません。
そのために、運動不足になったり、
ストレス解消の場を奪われたりして、
調子悪いって言ってる人も結構います。
なのになぜ?
こんなにどこにでもいっぱいあって、ほとんど不必要と思われ、
大量に電力を消費する自動販売機が、一つも止まってないの?
家の近くの自動販売機を見に行ったら、
「節電に協力するために、十分に冷えていないことがあり、
ときには泡が吹き出すこともありますのでご注意ください」
とか、書かれてた。
自分の商品にプライドを持っている人なら、
「ベストの状態じゃなかったら販売しない」
というはずのところ・・・
まったくこの金儲け主義は、酷いと思います。
何気ない日常の中に、気づかないうちに、
こんなことがまかり通ってたんですね。
何とかしなきゃ!
今度の日曜、地球マネジメント学会
バタバタしてたり、病気したりしてご案内が間際になってしまいましたが、
東洋大学経営学部 石井薫教授が中心になって運営されている
「地球マネジメント学会」の第18回大会が、
7月10日(日)、東洋大学白山校舎 スカイホール(2号館16F)
で、以下のように開かれます。
私は14:30くらいから、今回は発表形式を思い切って変えて、対話のまねごとをさせていただこうと思っております。
お時間のある方は、是非お出かけください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の統一テーマは、
「地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか~生きる哲学としてのホリスティック・マネジメント~」の下、研究発表・交流会から、ショート・レクチャー、それに昨年に引き続き、ティーパーティとリラ自然音楽の青木由有子さんのコンサートで、癒しと愛溢れる場を提供する企画です。
午後のショートレクチャーの後には、意見交換の時間を多く取り、参加者の皆様に自由にご発言いただけるようなプログラムになっています。
本学会に関心を持たれる方をお誘いの上、ご参加いただければ幸いです。
・大会参加費(ティーパーティ・コンサート代を含む) 3、000円
・(大会問合せ先) mail: khishii@nifty.com
TEL&FAX 048-837-0645 (石井薫)
*当日は駐車場はご使用できませんので、悪しからずご承知おき下さい。
*お昼のお食事の場所がありますので、お弁当を持参されて結構です。
地球マネジメント学会第18回大会プログラム
日時 2011年7月10日(日)
場所 東洋大学白山校舎スカイホール(2号館16F)
統一テーマ 「 地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか
~生きる哲学としてのホリスティック・マネジメント~ 」
10:00~ 受付開始
10:20~ 事務局報告
10:30~ 開会の辞 中村 清
10:35~11:10 研究発表・交流会報告(各10~15分)
午前の部の司会 松行康夫
1 環境マネジメントシステム(EMS)の自己(適合)宣言に関する研究
東洋大学大学院博士後期課程 島岡純一
2 「凡人の悟り」の精神分析の試み―水俣病と原発事故の真因追求―
東京・水俣病を告発する会 鷹取良典
11:15~11:55 ショートレクチャーⅠ(各15分)
1 環境情報の開示(ディスクロージャ)について
国際基督教大学教授 宮崎修行
2 自然とのふれあい ~小網代の森編その2~
味の素(株)生産技術開発センター、「せせらぎの会」代表 櫻井秀真
12:00~13:00 休憩 (役員会 白山スカイホール 左側会議室)
13:00~14:15 ショートレクチャーⅡ(各15分)
午後の部の司会 石井 薫
1 八ッ場(ヤンバ)ダムの曲折 元会計検査院長 中村 清
2 3・11大震災と日本の進路―経済・政治・文明―
筑波大学名誉教授・明海大学名誉教授
・国際地球環境大学客員教授 小林弥六
3 社会から信頼される企業に求められる公益的社会活動
東洋大学名誉教授 松行康夫
4 寝たきり状態を愉しむ生き方に向けて
岩間教育科学文化研究所 前国士舘大学教授 岩間 浩
14:30~15:45 ショートレクチャーⅢ(各15分)
1 大震災から始まる"ワールドシフト"最終章
ワールドシフト研究会・主宰 神尾 学
2 今、誰が、どんな方法で(地球、人、私を)救うか
リラ自然音楽研究所 山波言太郎
3 地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか
人間科学研究所所長 米田 晃
4 地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか
―ホリスティック・マネジメントの哲学とクリシュナムルティの思想―
東洋大学教授 石井 薫
16:00~16:50 意見交換・交流会
16::50 ~ 閉会の辞 小林弥六
17:00~18:00 ティーパーティ
18:00~19:00 自然音楽歌手 青木由有子さんのコンサート
19:00~19:30 ティーパーティ(続き)
東洋大学経営学部 石井薫教授が中心になって運営されている
「地球マネジメント学会」の第18回大会が、
7月10日(日)、東洋大学白山校舎 スカイホール(2号館16F)
で、以下のように開かれます。
私は14:30くらいから、今回は発表形式を思い切って変えて、対話のまねごとをさせていただこうと思っております。
お時間のある方は、是非お出かけください。
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今回の統一テーマは、
「地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか~生きる哲学としてのホリスティック・マネジメント~」の下、研究発表・交流会から、ショート・レクチャー、それに昨年に引き続き、ティーパーティとリラ自然音楽の青木由有子さんのコンサートで、癒しと愛溢れる場を提供する企画です。
午後のショートレクチャーの後には、意見交換の時間を多く取り、参加者の皆様に自由にご発言いただけるようなプログラムになっています。
本学会に関心を持たれる方をお誘いの上、ご参加いただければ幸いです。
・大会参加費(ティーパーティ・コンサート代を含む) 3、000円
・(大会問合せ先) mail: khishii@nifty.com
TEL&FAX 048-837-0645 (石井薫)
*当日は駐車場はご使用できませんので、悪しからずご承知おき下さい。
*お昼のお食事の場所がありますので、お弁当を持参されて結構です。
地球マネジメント学会第18回大会プログラム
日時 2011年7月10日(日)
場所 東洋大学白山校舎スカイホール(2号館16F)
統一テーマ 「 地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか
~生きる哲学としてのホリスティック・マネジメント~ 」
10:00~ 受付開始
10:20~ 事務局報告
10:30~ 開会の辞 中村 清
10:35~11:10 研究発表・交流会報告(各10~15分)
午前の部の司会 松行康夫
1 環境マネジメントシステム(EMS)の自己(適合)宣言に関する研究
東洋大学大学院博士後期課程 島岡純一
2 「凡人の悟り」の精神分析の試み―水俣病と原発事故の真因追求―
東京・水俣病を告発する会 鷹取良典
11:15~11:55 ショートレクチャーⅠ(各15分)
1 環境情報の開示(ディスクロージャ)について
国際基督教大学教授 宮崎修行
2 自然とのふれあい ~小網代の森編その2~
味の素(株)生産技術開発センター、「せせらぎの会」代表 櫻井秀真
12:00~13:00 休憩 (役員会 白山スカイホール 左側会議室)
13:00~14:15 ショートレクチャーⅡ(各15分)
午後の部の司会 石井 薫
1 八ッ場(ヤンバ)ダムの曲折 元会計検査院長 中村 清
2 3・11大震災と日本の進路―経済・政治・文明―
筑波大学名誉教授・明海大学名誉教授
・国際地球環境大学客員教授 小林弥六
3 社会から信頼される企業に求められる公益的社会活動
東洋大学名誉教授 松行康夫
4 寝たきり状態を愉しむ生き方に向けて
岩間教育科学文化研究所 前国士舘大学教授 岩間 浩
14:30~15:45 ショートレクチャーⅢ(各15分)
1 大震災から始まる"ワールドシフト"最終章
ワールドシフト研究会・主宰 神尾 学
2 今、誰が、どんな方法で(地球、人、私を)救うか
リラ自然音楽研究所 山波言太郎
3 地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか
人間科学研究所所長 米田 晃
4 地球環境と人類の危機の今、私たちはどう生きるか
―ホリスティック・マネジメントの哲学とクリシュナムルティの思想―
東洋大学教授 石井 薫
16:00~16:50 意見交換・交流会
16::50 ~ 閉会の辞 小林弥六
17:00~18:00 ティーパーティ
18:00~19:00 自然音楽歌手 青木由有子さんのコンサート
19:00~19:30 ティーパーティ(続き)
パソコン療法
お久しぶりです。
先々週の地元・江戸川区でのイヴェントの後、
アリス・ベイリーのセミナー準備に追われ、
東京・岡山でセミナーを無事終えたものの、
日曜日の岡山でのセミナー中から熱が出て、
昨日・今日は完全にダウンしてました。
今年は、震災の影響から、
私の仕事も中止や変更続き。
今回の岡山が終わればやっと一息つけると思っていましたが、
一足早く体が察知したのか、
終わる前に休養体制に入ってました。
2日間、ほぼ朦朧とした意識状態でしたが、
どうしてもパソコンを使って入稿しないといけない原稿があり、
かなり無理をして1時間作業すると、
それまで7度台だった体温が36.4度に落ちてました。
と同時に頭もかなり働くようになってます。
薬より効く? パソコン療法?!
これ、喜んでいいのか、恐ろしい感じもしますね。
ワープロを使い始めたとき、
それまでだったら「疲れてもう仕事できない」っていう感じで、
字もぐちゃぐちゃになるような状態でも、
きちんときれいな字で文章ができてきて、
仕事はかどるなあと感じましたが、
その分、脳疲労は確実に溜まっているはずです。
今回の場合も、そんな疲労状態から、
発熱を機に心身が疲れをとりバランスを回復しようと、
(身体的には)自律神経を中心に一生懸命働いてたのに、
それをパソコンが止めてしまった感じです。
おしいことをした、
もっと完全に疲れを出しとけばよかった、と思っても、
後の祭りで、もう元には戻りません。
やはり、文明化した生活には自然を回復する時間を
適度に入れ込んでいかないと、
あとあと、大変なことになるなあと、
改めて感じた次第です。
そんな感じのなか、この記事も書いてますが、
正常な状態に戻れるのは来週からかと思います。
よろしくお願いいたします。
先々週の地元・江戸川区でのイヴェントの後、
アリス・ベイリーのセミナー準備に追われ、
東京・岡山でセミナーを無事終えたものの、
日曜日の岡山でのセミナー中から熱が出て、
昨日・今日は完全にダウンしてました。
今年は、震災の影響から、
私の仕事も中止や変更続き。
今回の岡山が終わればやっと一息つけると思っていましたが、
一足早く体が察知したのか、
終わる前に休養体制に入ってました。
2日間、ほぼ朦朧とした意識状態でしたが、
どうしてもパソコンを使って入稿しないといけない原稿があり、
かなり無理をして1時間作業すると、
それまで7度台だった体温が36.4度に落ちてました。
と同時に頭もかなり働くようになってます。
薬より効く? パソコン療法?!
これ、喜んでいいのか、恐ろしい感じもしますね。
ワープロを使い始めたとき、
それまでだったら「疲れてもう仕事できない」っていう感じで、
字もぐちゃぐちゃになるような状態でも、
きちんときれいな字で文章ができてきて、
仕事はかどるなあと感じましたが、
その分、脳疲労は確実に溜まっているはずです。
今回の場合も、そんな疲労状態から、
発熱を機に心身が疲れをとりバランスを回復しようと、
(身体的には)自律神経を中心に一生懸命働いてたのに、
それをパソコンが止めてしまった感じです。
おしいことをした、
もっと完全に疲れを出しとけばよかった、と思っても、
後の祭りで、もう元には戻りません。
やはり、文明化した生活には自然を回復する時間を
適度に入れ込んでいかないと、
あとあと、大変なことになるなあと、
改めて感じた次第です。
そんな感じのなか、この記事も書いてますが、
正常な状態に戻れるのは来週からかと思います。
よろしくお願いいたします。
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